s5使用構築 2007 ブラッキーマンダ 踊る竜と念じる守り神
好きなポケモンであるブラッキーを使いたい気持ちと、クゥリさんのブラッキー+風船ヒードラン+慎重マンダの並びが強力だと感じ構築スタート
http://kuuri-yatume.hatenablog.com/entry/2017/03/21/161615
マンダが通せそうな時はブラッキーで確実に起点を作り、Z枠が刺さっている時はマンダと合わせて積みサイクルをすることを意識した。
崩せそうにないサイクルがある場合や相手のパーティに重い電気枠(主にコケコ)がいる場合はグライオンでのサイクル崩壊を狙った。
個体紹介
性格：図太い
実数値：201(244)-×-178(252)-×-150-87(12）
相棒枠、起点作り、流し を1体で担うポケモン。ドランでステロを撒いてブラッキーで欠伸ループの展開をしていた。
ラス1同士メガバシャーモの膝を耐え、イカサマ急所で沈めた時は震えた。
性格：慎重
実数値：197(212)-166(4)-151(4)-×-152(228)-148(60)
唯一国際孵化した、最も信用しているこのパーティの軸のポケモン。ブラッキーと出してもいい、Z枠と出してもいい、と軸らしい動きを見せてくれたがレートが上がるにつれて選出できるパーティが少なくなっていった印象。
初めはは恩返しと空元気の2weaponで使っていたがあまりにも範囲が狭かったため今の技構成に。
性格：臆病
実数値：193(212)-x-127(4)-151(4)-131(36)-141(252)
ステロ撒き。相手の物理アタッカーも 鬼 火 が 当 た れ ば 機能停止に追い込めるポケモン。めちゃくちゃ強い。ただ鬼火が当たらない。三連外しを今期で2回も見せてくれた。
ラスカノをマグストに変えれば初手のガッサにも対応できなくもないが、十中八九外すため、キノガッサには鬼火を打っていた。しかしそれも外す。
性格：臆病
実数値：145-x-106(4)-147(252)-95-2002(252)
非常に悩んだ1体目のZ枠。めざパ氷個体。初めは電気zレボルトを使用していたがマンダとの弱点被りが激しく、氷の礫やステロが痛くなるため、同じ電気で元のsが高く、積んで全抜きを狙えるカプ･コケコを採用。エレキフィールドでブラッキーの欠伸が通らなくなってしまうのはアンチシナジーだが、ブラッキーの欠伸展開の後にコケコで積めばいいのであまり不便に感じたことは無かった。積んだ後の突破力は素晴らしく特にポリ2やクレセリアなどのマンダが止まってしまう相手を起点に出来るのは強かった。ちなみに2、3回ほどあったメガゲンガーとの同速勝負に全く負けない神個体。
カバやマンムー意識の技構成。
性格：陽気 こちらの育成論を参考 http://yakkun.com/sm/theory/n147
実数値：135(4)-218(132)-152(4)-×-71(156)-170(212)
すんなり入ってきた2体目のZ枠。マンダが出しにくいグロス入りやクレセ入りに選出する。ブラッキーで起点を作った後に舞って殴って倒すだけでa3↑の状態になり、その後出てくるポケモンもアクZで半減でない限り大体落とせる素晴らしい突破力を見せてくれた。初めはスマホではなく聖剣を採用していたのだがポリ2と対面する機会がなく、バンギにはそもそもリフブレが2倍で打てるためスマホに変更。ミミッキュが重いパーティだったのでスマホがいきる場面は多かった。対オニゴーリでは零度かわしとsが上がらないことを祈りながらスマホを連打する。
性格：慎重
実数値：181(244)-116(4)-146(4)-ｘ-139(252)-116(4)
重いサイクルをギロチンでぶち壊すのと相手のコケコやメガゲンガーの対策。キノガッサの牽制を担うポケモン。守る+羽休め+守るでかなりの量のhpを回復でき、ギロチンの試行回数を容易に稼げた。先ほどのドランとは打って変わってギロチンをよく当てる。
〜最後に〜
今期は初めてレート2000を達成し、個人的にはとても満足でした。Twitterのフォロワーさんからの励ましや、対戦オフでのアドバイスなど、ここまでくるのに沢山の方々に力になって頂きました。本当にありがとうございました。次のシーズンからは｢レート2100に乗る｣という目標を持ってポケモンを楽しんでいこうと思います。勿論ブラッキーと共に。
以上で終わります。
Special Thanks
クゥリ様(Twitter：@kuuri_yatsume)
P.S
最終順位とQRを貼っておきます
